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ピンクとグレー☆感想

と言うか、一回書いてるやつもう一回書く気力が無いよ……。先週のあの読破した勢いで書き散らした感想文w
戻って来て……(´;ω;`)


でも、二人と約束したから感想書かないと。
と、これじゃ分からないか。

えっと、本を読んでる最中に、うちの座長と本を貸してくれた永井ちゃんから電話がかかってきたんです。
そして、二人ともに「どうした?!何があったの?!!」と心配をかけてしまったのです。

はい。ワタクシ、トランスしてましたー。
物語の中にドップリつかってて、結構普通に電話へ出たつもりだったのですが、相当ロウテンションだったみたい。
で、「や、本を読んでるだけです」と言うと…
「心配しちゃったじゃないか!日記へ感想ヨロシク!!」と言われて、うん、心配かけちゃったのでちゃんと書きますと話したのでした。まる。

ってわけで、感想書きます。

まいにゃんからある日「面白いから読んで!」と渡された本。
それが「ピンクとグレー」
著者:加藤シゲアキさん。

いやーとにかく面白かった。本当に小説として、とても素敵でした。

面白いと言われても、何処かで「それ程じゃない」とか、みくびってたのかもしれない。
アイドルが書いた小説と思ってたのかもしれない。本当に土下座ものです。

加藤先生すみませんでした。
そんな、素直な謝罪をしちゃう…いや寧ろめちゃくちゃ面白いです!と、手放しの賛辞を送りたい本です。

多分、普通の作家が書いても出ないリアリティが、彼がアイドルと言う職業だからこそ、出たんだろうな。
あと、どこを切っても著者が出てくるのも凄い。
こんなに自分を切売りしてる本、大丈夫なのか?!
と、心配になるくらい。著者のセンスとか、好きな物とか、性格とか、考え方が反映されてました。
主人公二人ともに自分を投影しつつ、主人公二人をちゃんと確立させてて、終わり方までちゃんと含みを持たせて…凄いよ。

なんと言うか、後ろからギュッて、抱き締めてかいぐりしたくなる本?
痛くて、愛おしい、青春の物語と言うか……。

物語は、二人の男の子の人生です。それが、歪に絡まって、互いに影響し合うと言う感じ。

そこに、沢山のギミックを仕掛けてあって、それは、なんでもない台本のやりとりとか、家族とか、友達とか、名前とか…。

一冊の本の中で必要の無い物は極力削られてて、必要なピースを集めて、バラして、再構築して、何度も何度も構成を考えないとこんな本にならないと思うんです。

本の帯に「一人の青年が全力で書いた小説」ってあったけど、この一言に尽きます。

その全力に泣かされました。ボロ泣きです。痛くて優しくて哀しくて愛おしい。呼吸するのが苦しくなる本でした。

因みに、先日永井ちゃんへ「あんな本書いちゃったら次、何も書けないんじゃないの?!」
って言ったら
「そーそー!次は全然違う感じの本になるみたいだよー」
と。

そらそうだ。だって、全力出し切ってたもん。
次は、思いっきり笑える本になる予感がするなぁ。なんとなく、反動で(笑)

と言うわけで、次回作を期待したい新人作家さんが意外なとこから出て来ました。楽しみ♪
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